《 ファイルアップローダー3の設置と説明 》


主な機能

  • ファイルをサーバーにアップロードするCGIです。
  • 不正アクセスチェックが出来ます。
  • アップロードファイルのサイズ上限を指定できます。
  • アップロードするユーザーをパスワードで制限できます。
  • ページデザインは環境設定ページから変更できます。
  • 会員制に出来ます。
  • PC,DOCOMO,AU,SOFTBANK,の4つのアクセスを判別し、アクセス制限や、表示を変更できます。
  • 1ページに表示するデータ件数を指定できます。
  • アップロードファイル名の変更が出来ます。
  • 画像ファイルはサムネイルを作成し、表示を高速に出来ます。
  • ダウンロード数をカウントできます。
  • 日本語変換ライブラリ Jcode.pm( http://srekcah.org/jcode/ ) を使用しています。
  • BASE64変換ライブラリ mimew.pl( http://www.cc.rim.or.jp/~ikuta/mime_pls/document.html ) を使用しています
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「シェアウェア利用規定」に同意したものとみなします。  [ シェアウェア利用規定 ]


CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    uploader3 Ver 1.0

    uploader3.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    upload.cgi
    set.cgi
    data.cgi
    regist.cgi
    Jcode.pm

    mimew.pl
    cgigarage.css
    error.gif
    gif ディレクトリ
    thumbnail ディレクトリ
    data ディレクトリ
    help ディレクトリ
    Jcode ディレクトリ

CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。

  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。太字は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

     uploader3 ディレクトリ
           │
    • upload.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700]
      set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700]
      data.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700]
      regist.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700]
      Jcode.pm [ 755 or 705 or 701 or 700]
      mimew.pl [ 755 or 705 or 701 or 700]
      cgigarage.css [ 644 or 604]
      error.gif [ 644 or 604 ]
      gif ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      thumbnail ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      data ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      Jcode ディレクトリ [ 755 or 705 ]

      

  • upload.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • data.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • regist.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をブラウザで開きヘルプファイルを見ながら環境設定を行ってください。
    初期パスワードは「pass」です。必ず変更してください。

  • upload.cgi をブラウザで開き動作確認をしてください。
    ファイルアップロード用CGIです。

  • data.cgi をブラウザで開き動作確認をしてください。
    アップロードファイル一覧CGIです。

  • regist.cgi をブラウザで開き動作確認をしてください。
    会員登録申請用CGIです。

  • 以上でCGIの設定は終了です。
    各CGIの著作権表示は、シェアウェア入金まで消さないでください。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    uploader3 ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    upload.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    data.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    regist.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    Jcode.pm 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    mimew.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    error.gif 644 or 604 バイナリ
    gif ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    thumbnail ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    Jcode ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help,data ディレクトリ内ファイル 644 or 604 or 600 アスキー/テキスト
    Jcode ディレクトリ内CGIファイル 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    thumbnail,gif ディレクトリ内画像ファイル 644 or 604 or 600 バイナリ

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、uploader3ディレクトリ内のupload.cgiへアクセスしてから、動作確認をしてください。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • 設定内容を確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE