起動と終了

スタートメニューから起動する

起動するためにはいくつかの方法があります。インストールを実行すると、スタートメニューの[プログラム]に[O's Editor2]というメニューグループが追加されます。ここのサブメニューに[O's Editor2]というメニュー項目があるので、これをクリックすれば起動することができます。

スタートメニューには[お読みください]という項目も登録されています。これはソフトの最新の情報ですので、なるべく最初にお読みください。

実行ファイルを直接起動する

エクスプローラーなどで、直接 OsEditor2.exe をダブルクリックして起動することもできます。

関連付けをしたファイルをダブルクリックする

インストール時にテキストファイル(拡張子 .txt)を O's Editor2 に関連付けた場合は、テキストファイルをダブルクリックするだけで O's Editor2 を起動し、同時にそのファイルを開くことができます。

テキストファイルを[送る]

インストール時に O's Editor2 を[送る]に登録しておくと、テキストファイルを右クリックしたとき表示されるメニューの[送る]の項目に O's Editor2 が追加されます。

クイックランチ

インストール時に O's Editor2 をクイックランチに登録しておくと、タスクバーのクイックランチ部分に O's Editor2 のアイコンが追加されます。これをクリックすれば O's Editor2を起動することができます。

常駐

O's Editor2 を常駐させると、タスクトレイに O's Editor2 のアイコンが追加されます。このアイコンをクリック(左右どちらでもOK)すると、メニューが表示されるので、[起動]を選択することで O's Editor2 を起動できます。O's Editor2 を常駐させるには、スタートメニュー[O's Editor2の常駐]を実行するか、インストール時に[スタートアップに登録して常駐させる]をチェックしてください。

×ボタンをクリックする

終了するにはいくつかの方法があります。ウィンドウ右上角の×ボタンをクリックするとそのウィンドウを閉じます。他にO's Editor2のウィンドウがなければ、O's Editor2が終了します。ただし×ボタンで常駐を解除することはできません。

メニューで終了を選択する

メインメニューの[ファイル]-[閉じる]を選ぶとそのウィンドウが閉じます。他にO's Editor2のウィンドウがなければ、O's Editor2が終了します。メインメニューの[ファイル]-[すべて閉じる]を選ぶと、すべてのウィンドウを閉じてO's Editor2も終了します。しかし、[閉じる][すべて閉じる]のいずれも常駐を解除することはありません。

ファイルに修正が加えられているときにファイルを閉じると、ファイルを保存するかどうか尋ねるダイアログが表示されます。ただし、自動保存が設定されている場合は確認ダイアログは表示されず、保存がただちに実行されます。

常駐解除

常駐時、×ボタンをクリックしても O's Editor2 のウィンドウは閉じますが常駐は解除されません。常駐を解除したい場合は、[ファイル]-[終了]か、トレイアイコンのメニューで[終了]を選択してください。

起動時パラメータ

起動時パラメータとは、ショートカットの[プロパティ]-[リンク先]などでコマンドを記述する際に、実行ファイル名のうしろに追加して記述することによって、起動時の動作を変えるものです。起動時に指定できるパラメータは以下の通りです。

テキストファイル名
起動時に読み込むテキストファイル名を指定します。フルパスでの指定も可能ですが、半角空白が含まれる場合はファイル名を "" で囲む必要があります。以下、指定例です。
OsEditor2.exe Readme.txt
OsEditor2.exe C:\Data\Readme.txt
OsEditor2.exe "C:\Program Files\OsProject\OsEditor\Readme.txt"
/j ジャンプ行
起動時に表示する行番号を指定します。 下記の例のように /j のあとに続けて行番号を数字で指定します。
OsEditor2.exe /j20
/s スタイル名
起動時に採用するスタイル名を指定します。下記の例のように /s のあとに続けてスタイル名を指定します。
OsEditor2.exe /s大学ノート
スタイル名ではなく、スタイルファイル名を指定して、起動時に読み込むこともできます。下記の例のように /s のあとに続けてスタイルファイル名を指定します。スタイルファイル名の拡張子 .oes は省略してはなりません。スタイルファイルをフルパスで指定することもできますが、半角空白が含まれるばあいはスタイルファイルパラメータを " " で囲まなければなりません。読み込んだスタイルは、スタイルタブの一番最後に追加されます。
OsEditor2.exe /sMyStyle.oes
OsEditor2.exe "/sC:\My Documents\MyStyle.oes"
パラメータを同時に複数指定することも可能です。【例】 OsEditor2.exe /j20 /sMyStyle.oes Readme.txt
/z 常駐
O's Editor2 を常駐させるときに指定します。通常はスタートメニューの[O's Editor2の常駐]を実行することで常駐を行ってください。
OsEditor2.exe /z
常駐パラメータだけは他のパラメータと同時に使用することはできません。かならず単独で使用してください。


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