ツールとは、実行ファイル型のツールソフトやインターネット上のアドレス(URL)にO's Editor2で編集中の文字を渡すことによって、O's
Editor2にはないさまざまな機能を実現するプラグインツールです。実行ファイル型のツールとURL型のツールはメニューのアイコンで識別することができます。デフォルトで備わっているツールは下記の通りです。
- リーダー作成
- 開いているテキストファイルを実行ファイル形式のリーダーソフトに変換して保存するツールです。例えば台本スタイルで執筆した脚本をテキストファイルのままプロデューサーに送った場合、もしそのプロデューサーがO's
Editor2をインストールしていなければ台本形式で見ることはできません。しかし、この機能を使ってリーダーを作成してプロデューサーに渡せば、O's
Editor2が無くても台本形式で読み、印刷することができます。
- 文字拡大
- 選択した文字を大きく拡大して表示するツールです。漢字の詳細を調べるときなどに使用します。
- ファイル情報
- 開いているテキストファイルのサイズや更新日時などを調べるツールです。
- Google検索
- 選択した文字をGoogleで検索します。標準のブラウザが起動します
- goo辞書
- 選択した文字をgooの全ての辞書(国語、英和、和英、IT辞書など)で調べます。
- weblio類語辞典
- 選択した文字をweblioの類語辞典で調べます。
- weblio英和・和英辞典
- 選択した文字をweblioの英和・和英辞典で調べます。
- ウィキペディア(Wikipedia)
- 選択した文字をWikipediaで調べます。
- kotobank
- 選択した文字をkotobankで調べます。
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独自ツールの作成
実行ファイル型のツールは一般的なウィンドウズソフトですので、プログラミングが可能な方であれば誰でも作成することができます。ツールソフトにパラメータとしてテキスト文字などを渡せるようにしておけば、O's
Editor2で選択した文字を利用することができます。