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画面最下部にあるステータスバーの左端に文書情報を表示する枠があります。デフォルトではカーソルのある位置、すなわち何行目の何桁という数字が表示されています。
文書情報をクリックすると、情報の内容が変わります。下記は文字数（空白を除いた全文字数）です。文字数以外にも〆切や原稿用紙枚数、台本ページ数などを表示することができます。
文書管理で規定文字数を設定すると四角い枠線が表示され、枠内に規定文字数まであとどのくらいかグラフ表示されるようになります。文字数が規定文字数の半分に満たない場合、枠線の色はグレーとなります。文字数が規定文字数の７割を超えると枠線の色が緑色に、９割を超えると青色になります。
文字数が規定文字数を超えてしまうと枠線は太い赤色となります。
規定の半分未満 |
規定の７割以上 |
規定の９割以上 |
規定文字数超え |
文書管理で〆切日を設定すると文書情報として〆切日までの日数を表示することができます。枠に四角い枠線が施され枠内には〆切日まであとどのくらいかグラフ表示されるようになります。〆切日まで２週間以上あるときは、枠線の色は青色です。
〆切日まで２週間を切ると枠線の色が黄色になり、グラフも残り日数にあわせて伸びていきます。〆切日まで３日以内になるとオレンジになり、あと１日になると赤色になります。〆切日を過ぎると太くて赤い枠線となります。〆切は守りましょう！
〆切まで２週間以内 |
〆切まで３日以内 |
〆切まで１日 |
〆切日からの経過日数 |
脚本スタイルや台本印刷スタイルでは文書情報に台本ページ数を表示することができます。
文書管理で規定台本ページ数を設定すると、枠線の色変更やグラフ表示が適用されます。ページ数をオーバーすると太い赤枠線になります。脚本家の皆様、現場スタッフのためになるべくページ数に収めましょう。
規定台本ページ数の半分以下 |
規定台本ページ数の７割以下 |
規定台本ページ数の９割以下 |
ほぼ規定台本ページ数 |
規定台本ページ数オーバー |
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脚本スタイルや台本印刷スタイルでは脚本尺も表示させることができます。ただし、尺計算は作者の経験に基づくもので内容も標準的な会話のみを想定しています。アクションシーンやシリアスなたっぷり間をとるシーンなど内容によって尺は変動しますので、あくまで目安としてご利用ください。
脚本尺でも枠線の色が変化するとともにグラフも表示されます。
尺が規定の半分以下 |
尺が規定の７割以下 |
尺が規定の９割以下 |
ほぼ尺 |
尺オーバー |
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原稿用紙スタイルでは原稿用紙枚数を表示できます。
原稿用紙枚数も規定枚数を設定すればグラフ表示と枠線の色変更が適用されます。
原稿用紙規定枚数の半分以下 |
原稿用紙規定枚数の７割以下 |
原稿用紙規定枚数の９割以下 |
まもなく原稿用紙規定枚数 |
原稿用紙規定枚数オーバー |
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マウス左クリックを繰り返すことで文書情報の種別を変更することができますが、右クリックメニューを表示して選択変更することも可能です。
設定メニューで「スタイルタブはステータスバーの中」をオフにすると文書情報の表示幅が広くなります。この場合は表示しうる項目をすべて表示するようになります。
文書情報を文書タブやツールバーの中に移動することが可能です。メインメニューの「設定」「パーツ」「文書情報」「文書情報の場所」で選択してください。
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