プラグインとは？
O's Scheduleに様々な機能を追加するツール群です。プラグインは標準でいくつか装備されていますが、プログラミングの知識があれば自分で開発作成 することもできます。
プラグインの種類
プラグインは大きく分けて二つの種類があります。
入力ダイアログ
予定を入力する際に、複雑な予定の設定を簡単に行えるようにするためのプラグインダイアログです。【例】誕生日入力ダイアログ 各種ツール
様々なプラグインツールです。【例】スケジュールエクスポート
プラグインの使い方
メニューの「プラグイン」からプラグインを実行することができます。各プラグイン用意していれば、「設定」を行ったり「ヘルプ」を見ることもできます。
標準で装備されているプラグイン
誕生日入力ダイアログ
誕生日と命日を簡単に入力するためのプラグインダイアログです。
日記入力ダイアログ
日記を簡単に入力するためのプラグインダイアログです。
予定をダウンロード
インターネットで公開されている様々なiCal形式のスケジュール情報をダウンロードし、自動的にO's Scheduleのデータ形式に変化して読み込みます。あらかじめいくつかのiCal情報が登録されている（※下記参照）ので、すぐに最新のスケジュール情報をゲットすることができます。下記サイトではデフォルトで登録されている情報以外にも様々なカレンダーデータがあり、それらをダウンロードすることもできます。http://eiga.com/info/ical/ http://www.cinematoday.jp/content/ics/ http://soccer.phew.homeip.net/download/schedule/ http://www.jta-tennis.or.jp/tournaments/webcal/ http://rouel.net/ics/ics.html インポート
iCalendarファイルをインポートするためのプラグインツールです。
エクスポート
スケジュールをiCalendarファイルやCSVファイルにエクスポートするためのプラグインツールです。
予定をメール
このプラグインには二つの機能があります。一つは予定のメール送信機能で、「テキストファイル書き出し」プラグインによって書き出された指定期間の予定を、指定のメールアドレスにメール送信します。携帯電話やスマートフォンにメールするようにしておくと便利です。もう一つは予定のメール受信機能で、例えば携帯電話から特定のメールアドレスに「0827
会議」といった文面をメールしておくと、このプラグインのメール受信機能でそのメールを受信後自動的に予定帳（Mail.osd）に予定データとして取り込むことができます。出先で発生した予定をあたかもO's
Scheduleに入力するような感覚でメール送信するわけです。Gmail（Googleメール）にも対応していますので、O's Schedule専用のアカウントを作成しておくと便利です。0127 会議 …… 今年の1月27日（※ただし、今年の該当月日がすでに過去である場合は来年の1月27日と見なす）01271330 会議 …… 今年の1月27日13時30分（※時刻は必ず24時間形式で）http://www.openssl.org/ )eay@cryptsoft.com ) テキストファイル書き出し
指定期間の予定をテキストファイルに書き出します。どの予定帳から書き出すか？ どのランクの予定を書き出すか？ などを設定することができます。このプラグインは他のプラグインから使われることもあります。
週間天気
ネット（livedoor天気情報 ）から天気情報を取得してスケジュール画面に天気アイコン付きで表示するようにします。気温など一部情報が欠落する場合がありますが、提供データそのものの欠落によるものです。
プラグインの自動実行
各プラグインメニューには「自動実行の設定」という項目があります。毎日同じ時刻（あるいは毎時、毎分）に自動的に実行することができます。ただし、自動実行する時刻にO's
Scheduleが起動している必要があります。あらかじめO's Scheduleを常駐させるなどしておいてください。常駐させたくない場合は、プラグインの実行ファイルをタスクスケジューラに登録しておくことで、O's
Scheduleが起動しているかどうかにかかわらず実行させることもできます。
プラグインの作成
Windows用のソフトウェアを作成できる方なら、オリジナルのプラグインを作ることも可能です。詳しくは「プラグインを作る」 ページをご覧ください。
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