O's Editor3
ヘルプ目次
日時
文章に日付と時刻をさまざまな形式で挿入することができます。メインメニューの[編集|挿入|日時|書式による今日の日付と現在時刻]を実行すると、デフォルトでは 2025年8月24日(日)18:30 という標準的な書式で現在日時が挿入されます。



[書式による今日の日付と現在時刻]の書式は自由に変更することが可能です。[編集|挿入|日時|日付時刻書式の設定]を実行すればダイアログが表示されますので、コマンドを駆使しつつ修正してください。例えば h00 を記入しておくと「海の日」といった祝日表記に置き換わります。




あらかじめ用意された書式から日付や時刻を入力することも可能です。メニュー項目に表示された書式から[今日の日付[今日の日付と曜日][現在時刻]を選択してください。



⬛ 元号について

元号の情報は令和まで内部に保持していますが、将来作者がなんらかの理由で更新できなくなった場合に備えてファイルから元号情報を読み込むことができるようになっています。アプリ設定パスにGengo.txというテキストファイル(UTF-8のBOMなしまたはBOMあり)を作成してください(※例えば下記)。作成したGengo.txに元号情報を書き込みます。例えば令和が9999年1月1日に終わった場合、「2019050199990101R令和」という行を追加します。行頭から開始年月日(6桁固定)、終了年月日(6桁固定)、元号を表すアルファベット、元号名となります。同様に順次新しい元号を追記していきます。もちろん、作者が元気なうちは元号を更新していく所存です。

追加元号情報ファイル C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\OsEditor3\Gengo.txt


⬛ 祝日について

祝日も同様に追加あるいは差し替えることが可能です。通常の祝日に追加したい場合は追加祝日情報ファイル、すべての祝日情報を差し替えたい場合は「全差し替え祝日情報ファイル」を作成して祝日情報を記述します。作成するテキストファイルは元号ファイルと同じくUTF-8のBOMなしまたはBOMありで保存してください。記述の仕方は例えば「20250601何かの日」のような形式です。行頭から年月日(6桁固定)、祝日名という書式でお願いします。ただし、祝日も作者が元気なうちは随時内部情報を更新していきます。

追加祝日情報ファイル
(※通常の祝日も表示される)
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\OsEditor3\AddHoliday.txt
全差し替え祝日情報ファイル
(※通常の祝日は表示されない)
 C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\OsEditor3\Holiday.txt






Copyright © おぬまゆういち